2005年09月09日
ワークフロー、稟議決済
本日、とある外食チェーンからワークフロー、稟議決済をつかさどるツールについて照会があった。ずばり、win-board.bizの守備範囲である。基本的には外食企業の場合、POSデータによる売上管理や受発注、勤怠管理などの優先順位が高く、一般企業においては極めて常識的なワークフロー管理については後回しになっているケースが少なくない。
この傾向はスタート間もないチェーン店ほど顕著である。やっぱり、売上あげてなんぼであり、人件費や材料費をいかに管理するか、ということが当面の課題になるのである。
そこそこの陣容となり、店舗数やスタッフが増えてくると、社内稟議というか決済フローがどうしても不可欠になる。組織が肥大化してから、業務フローを整備するというのは大きな労力とコストが必用になるものなのだ。しかし、稼ぎに直結しないこうした部分には設備投資しにくい。業務フローなんか確立されてなくても、勢いがあるうちは収益はあがる。現実にこのあたりがズタズタのままに株式公開した会社を我々は目の当たりにしたことがある。この会社は勢いのままに出店攻勢をかけたものの、管理体制は脆弱なままに放置されていた。その後、様々な曲折を経て結局は失速。あらたなファンドによって経営再建を目指すということに。
管理体系、業務フロー。イーカムの既存顧客には、いち早くこうした点をきちんと整備しているところが少なくない。企業規模がでかくなってからでは遅い。こうした過去の失敗事例のひとつひとつを紐解いていくのも、我々イーカムの使命だと考えている。
代表取締役 上田正巳 : 2005年09月09日 18:58
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