2005年12月15日
国内総金太郎飴化に抗する、琉球の風
氷点下の札幌から、20℃の那覇へという移動をこなしました。
全国的な寒波の影響もあって、さすがに南国アイランドといった気候ではありませんでしたが、それでも十分に3時間半のフライトの果てにたどり着いた異郷でありました。
観光立国をひとつの柱として掲げる以上は、非日常をどれだけ感じられるか、という点が重要なわけですが(これは北海道にも言えることです)、沖縄というところは十分にその資源を持っている土地柄であります。いくら観光地であっても、日本国内の多くは、その地域特有の景色を失いつつあるというのが現状です。全国チェーンのコンビニ、外食チェーン、量販店などが立ち並ぶ風景に、その地域独自のエッジみたいなものはどんどん追いやられてしまっています。
そんな中にあって、沖縄の風景というのは、その地域の記号性をイメージさせうる町並みや景色が現存しています。画一化した街の風情が蔓延するなかで、これは大きな財産です。すべてが金太郎飴のような、Mビル風の都市開発とチェーンオペレーションの渦に巻き込まれる必要はないはずです。
エッジが立つ、ということ、独自性を保つということ。
これはわがイーカムにとっても、大きなテーゼであるのです。琉球の風(けっこう寒い)に吹かれてそんなことをつらつらと考えていましたら、偶然にも沖縄からwin-board.bizの問い合わせがあったようです。うーん次回上陸は近い?

代表取締役 上田正巳 : 2005年12月15日 11:41
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